この記事とサイトはあなたのお役に立つために作成しています。お役にたちましたらシェアやリンクしていただけると嬉しいです(*^^*)

【保存版】自動車保険の「家族限定」の割引率と保険料と補償範囲

自動車保険の任意保険や車両保険の保険料は、運転者家族限定特約で補償範囲を「家族限定」にすることで保険料が安くなります。

家族限定にした時の補償範囲は記名被保険者、記名被保険者の配偶者、記名被保険者の同居の親族、記名被保険者の配偶者の同居の親族、記名被保険者の別居の未婚の子、記名被保険者の配偶者の別居の未婚の子となっています。

この限定は運転者家族限定特約とも言われています。

自動車保険(任意保険)の家族限定の割引率は1%となっており配偶者限定にすると7%の割引率となります。保険料は限定なしの保険料の1%引きとなります。

武中
しかし運転者限定を適用するよりも保険料の安い保険会社に乗り換えたほうが保険料を安くできます。

同じ保険の条件でもこれだけ保険会社によって保険料が異なります。

自分の条件で任意保険を契約できるのかは実際に見積もってみないとわかりません。

各保険会社の保険料を調べる方法は無料で使える自動車保険の一括見積りサービスを使うことです。

このサービスを使うと20社の保険会社に対して自分の条件で一括無料見積りができるので契約できる保険会社からは保険料が見積りという形で添付されて返ってきますのでそれで判断します。

武中
完全無料で利用できるフリーメールで利用できるのでプロの私達も他社の保険会社の保険料を調べるのに活用しています。

自動車保険の「家族限定」(運転者家族限定特約)の割引率は1%

自動車保険の家族限定(運転者家族限定特約)の割引率は限定なしと比べて1%です。

そのため実際に家族限定にしてもほんの少ししか割引されません。

  • 自動車保険の家族限定(運転者家族限定特約)の割引率: 1%

自動車保険の「家族限定」の補償範囲

契約者と同居している家族は基本的に家族とみなされます。しかし別居している場合はたとえ家族であっても家族限定の補償対象外となりますので注意が必要です。

  • 記名被保険者
  • 記名被保険者の配偶者
  • 記名被保険者の同居の親族
  • 記名被保険者の配偶者の同居の親族
  • 記名被保険者の別居の未婚の子
  • 記名被保険者の配偶者の別居の未婚の子

重要なポイントは「同居」しているかどうかです。

運転者家族限定特約を付帯している状態で家族以外が運転していて事故を起こした場合は、補償の対象外となるため、もし友達や知人などが運転することがある場合は、「限定なし」にしておくほうがいいです。

二世帯住宅の場合の家族限定の範囲

家族の同居に関係してくるのは二世帯住宅の場合もそうです。

二世帯住宅の場合を同居の家族とみなすのは保険会社によって基準がいろいろで「住居の入口が一つなら一世帯(同居と判断)」「水回りが別々なら二世帯(別居と判断)」など明確な基準がないので二世帯住宅の場合にどのような基準で同居と判断するのかは保険会社に問い合わせてみるしかありません。

自動車保険の「運転者限定」の補償範囲と割引率

自動車保険の家族限定(運転者家族限定特約)は運転者限定特約の一部です。

自動車保険の任意保険や車両保険の運転者限定特約のすべては下記のとおりです。

運転者限定 補償範囲に含まれる人
本人限定 記名被保険者本人のみ
夫婦限定 記名被保険者本人とその配偶者
家族限定 記名被保険者本人とその配偶者とその家族
限定無し 別居の家族や既婚の子、友人、知人などすべての人が対象

自動車保険の運転者限定(運転者限定特約)の割引率

自動車保険の運転者限定特約のそれぞれの割引率は下記になります。

運転者限定 割引率
本人限定 8%
夫婦限定 7%
家族限定 1%
限定なし 無し

「本人限定」は一番割引率が高く、誰が運転していても補償される「限定なし」が一番保険料が高くなります。この割引率の考え方は運転者が少ない=事故のリスクが低いと考えられているのでこのような割引率が設定されています。

家族限定特約と年齢制限は組み合わせができる

自動車保険の家族限定(運転者家族限定特約)で運転者を限定した場合、年齢制限との関係はどうなるのか疑問に思うと思います。

自動車保険の家族限定(運転者家族限定特約)と運転者年齢条件(年齢制限)は同時に利用することができます。もちろん片方だけ適用することも可能です。

  • 35歳以上補償
  • 30歳以上補償
  • 26歳以上補償
  • 21歳以上補償
  • 年齢制限なし(年齢無制限)

運転者年齢条件は35歳以上補償・30歳以上補償・26歳以上補償・21歳以上補償・年齢制限なしから選択でき、35歳以上補償が一番保険料が高く、年齢制限なしが一番保険料が高くなります。そのため家族限定の補償範囲に合わせて運転年齢条件も合わせて特約をつけることで保険用をさらに安くすることが可能です。

  • 家族限定 x 運転者年齢条件 = 保険料がさらに安くなる

家族だけでなく友達や知人などの他人が運転中の事故も補償したい場合は、家族限定(運転者家族限定特約)は利用できず運転者年齢条件特約だけの適用となります。

家族限定よりも自動車保険の保険料を下げる1つの方法

自動車保険には、多くの保険会社がありますが保険会社によって保険料が違うのは保険会社によって同じ保険の条件や補償内容であっても保険会社によって等級や年齢や、仕様用途や車種に対するリスクの考え方が異なるためです。

そのため、複数の保険会社に見積りをとった結果から安い保険料の保険会社を選択することで大幅に保険料を安くできます。自動車保険の一括サービスは完全無料なので簡単に安い保険料の保険会社を探すことができます。

武中
無料の一括見積もりサービスを使って複数の保険会社に対して一括見積もりをするとどの保険会社が一番保険料が安いのかが簡単にわかります。もちろん一括見積もりサービスは完全無料で利用できます。

自動車保険をかけたい自動車の車検証と免許証があれば5分ほどで見積もり結果が算出されて返ってくるので算出された複数の自動車保険会社の保険料を比較して納得いく保険会社で契約することで大幅に保険料を節約でき安心して車にのることができます。絶対に利用したほうがいいです。

武中
無料の一括見積もりサービスを使うと保険料が保険会社ごとに分かって比較ができます。保険会社が直接算出するものなので信頼のある金額です

無料で使えるので一括見積もりサービスを使わないのはもったいないです。

900万人以上の人が利用して保険料を大幅に安くできている実績があります。ただほとんどの人が知らないで保険会社の言われるがまま契約している人が多いのです。各保険会社の保険料と現在の保険料との比較が簡単に無料でできるのでぜひ一度使ってみてください。

 icon-chevron-circle-right 自動車保険の無料一括見積りを試してみる(フリーメールOK)

>>自動車保険(任意保険)の無料一括見積りの手順と方法の完全まとめ


武中
保険料の安い保険会社を探すには「実際に見積もってみる」しかありません。新規の場合も現在任意保険を契約中でも一括見積りの金額を比較して保険会社を選ぶことで無駄な保険料の支払いを節約して「確実に保険料を安く」できます。2022年今現在この方法以外に完全無料で保険料を効率的に下げる方法は存在しません。私達保険のプロも競合他社の保険料を調べるために毎日活用している唯一保険のプロとして自信をもって紹介できる方法です。

この記事とサイトはあなたのお役に立つために作成しています。お役にたちましたらシェアやリンクしていただけると嬉しいです(*^^*)